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LINKの焙煎機

焙煎機とマスター

22年間使われた超アナログタイプ

当店の焙煎機は、私が焙煎を学んだ“グリニッジコーヒー”から譲り受けたものです。
グリニッジコーヒーオープンから22年間、休むことなく働き続ているかなりの年代モノです。
半熱風式を採用しており、マイルドで均一な味に仕上がるのが特長です。
焙煎機

熱を効率よく伝える遠赤膜

焙煎機
焙煎する際、生豆からは水分が蒸発します。
この焙煎機の内部には、その水分に含まれていた成分が炭化して付着し、長年蓄積されたことによって分厚い遠赤の膜となっています。
その遠赤の膜が、焙煎中の豆に効率よく熱を伝える作用をもたらし、よいコーヒー豆を作り出しています。

ハンドピックとは?

品質の良い珈琲豆を作るために避けられない作業がハンドピックです。
コーヒーの生豆も農産物である以上どんな高級な銘柄でも品質は決して一定ではありません。
良い豆も悪い豆も玉石混合しています。悪い豆がはいったまま煎って飲めば味に決定的なダメージを与えてしまいます。 取り除くことで各段においしいコーヒーになります。この作業をハンドピックと呼んでいます。
ハンドピックされた珈琲豆 
取り除かれた豆
LINKではこのハンドピック作業を焙煎前と焙煎後の2回行っています。

ハンドピックから焙煎まで

*ハンドピックから焙煎までの様子をご紹介します*

まずは、生豆の状態からのハンドピックです。全て手作業で、石、虫食い豆、痛んだ豆、カビ豆、未成熟の豆、小さすぎる豆などを一粒一粒丁寧に取り除いていきます。
生豆のハンドピック

欠点豆の種類

バーナーに火をつけ、釜が一定の温度まで温まったら、ハンドピックを終えた豆を焙煎機に入れます。いよいよ焙煎開始です。ハンドピックしたことで、焙煎時の火の通りも均一になります。 バーナーに着火 ハンドピックした豆を焙煎機へ。

焙煎が終わったら、すばやく取り出し口を開け、冷却装置へ豆を移動させます。
煎り終わった豆は、すぐに冷却しないと豆自体にこもった熱でさらに焙煎が進んでしまい、苦味が増してしまいます。
 

焙煎後のハンドピック作業
焙煎後、再びハンドピックを行います。剥がれ落ちた薄皮や、焙煎したことで見つけられる不良豆を取り除くことで、雑味をなくし、豆本来の味を楽しめます。